日本ではおたふくかぜワクチンの接種率が約40%と低いため、おたふくかぜは、今後も大規模に流行する可能性があります。 おたふくかぜにかかると、難聴などの後遺症によって日常生活に影響することがあるため、おたふくかぜにかかったことがある(採血などで確定診断を受けた)人以外の全ての人に2回接種をお勧めします。
接種スケジュール作成のポイント
日本でおたふくかぜにかかる人の約60%は3-6歳と言われています。
ワクチンは、1才時に1回目を接種し、集団生活に入る前(5歳以上7歳未満)までには2回目の接種をしましょう。1回目と2回目の間隔は28日以上あければ接種可能です。
大人:今までワクチン接種を2回を行なっていない人、おたふくかぜに感染したことがない人はワクチンを接種しましょう。1回目の接種後、28日以上あけて2回目の接種を行います。
ワクチンの副反応
ワクチンの合併症は、おたふくかぜに感染した場合よりも少なくて安全です
ワクチン接種後の無菌性髄膜炎(むきんせいずいまくえん)の頻度は0.03-0.06%と非常に稀です。
そのほか、耳下腺炎、発熱、精巣炎などのおたふくかぜに感染した時と似たような症状を起こすことがあります。
ワクチンの禁忌
・おたふくかぜワクチンによる強いアレルギー症状(アナフィラキシーなど)を起こしたことがある人
・妊娠していることが明らかな人
・明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する者、および免疫力抑制をきたす治療を受けている人は禁忌です。
なお、ワクチン接種後2か月間は妊娠を避けてください。
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